オートミールに「プロテイン」と「はちみつ」を入れるとどうなのか?
オートミールに「プロテイン」と「はちみつ」を入れた食事はダイエットに非常に良いです。
また栄養を必要としてる朝の時間帯の栄養補給としても「オートミール・プロテイン・はちみつ」は最適な食事だと思います。
「オートミール・プロテイン・はちみつ」それぞれの効果
- オートミール=腹持ちが良くタンパク質もとれる
- プロテイン=タンパク質がしっかりとれる
- はちみつ=素早く糖質を吸収して、血糖値も緩やかにしてくれる
「オートミール・プロテイン・はちみつ」には、このような効果があります。順番に説明します。
オートミール
オートミールは外皮を残したまま加工された穀物です。そのため、ゆっくりと消化され腹持ちが良く栄養素が豊富です。
注目すべきは「タンパク質・食物繊維・ビタミン類」です。
タンパク質
ご飯100gのタンパク質は2.5gですが、オートミールの場合は14gもあります。筋肉を作る上では非常に良い食品です。
食物繊維
食物繊維は9gもあります。個人差はありますが1日1食だけでもオートミールにしていると、腸内環境が整って便通が非常に良くなります。
タンパク質は大量に取ると腸内環境が悪化することがあります。なのでボディービルダーの方などは食物繊維の摂取量も気にして「難消化デキストリン」などを使う人もいます。
ただオートミールを食べるなら、難消化デキストリンはいらないくらい食物繊維は豊富です。
ビタミン類
オートミールはビタミン類もとれます。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンですし、ビタミンEは抗酸化作用があります。
プロテイン
プロテインは余計な脂質はカットし、タンパク質を効率的に摂取できるようにした栄養補助食品です。
オートミール100gのタンパク質が14gも入っているので、これにプロテインを入れてあげるとタンパク質豊富な食品が誕生します。
関連記事:プロテインは飲むだけで筋肉はつくのか?
はちみつ
はちみつの主成分はブドウ糖と果糖です。なので吸収が非常に早く20分程度で完了します。また、はちみつは血糖値の上昇を緩やかにし血糖値の安定を保つ効果があります。
血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌され脂肪合成を促して太りやすくなってしまいます。
なので、甘いモノを食べたい時や素早く栄養補給したい時は砂糖などではなく「はちみつ」をチョイスするのが非常に良いです。
「オートミール・プロテイン・はちみつ」おすすめレシピ
「オートミール・プロテイン・はちみつ」の組み合わせのレシピは様々なモノがあります。
ただし、どれも味の満足度は、それほど高くありませんし食感も感じられないものが多いです。なので、多少手間はかかりますが「オートミールクッキー」を私は推奨します。
オートミールクッキーは夜に作っておいて朝に、ささっと素早く食べることができますし、間食としても最適です。
オートミールクッキーは女性の方が良く作っているのですが、食材次第では健康かつ美味しい食品に化けるので非常におすすめです。
以上がオートミールクッキーのレシピと作り方です。シンプルに混ぜて焼くだけなので、誰でも作れると思います。
ただし、アルミホイルに関しては、そのままだと焼いた後にくっついてしまうので、クシャクシャにしてからクッキーのペーストをセットしてください。
あるいはクッキングシートがあれば、それが1番良いです。
オートミールに「プロテイン」と「はちみつ」を入れると何が良いのか?:まとめ
以上、オートミールに「プロテイン」と「はちみつ」を入れると何が良いのか?について語ってみました。
「オートミール・プロテイン・はちみつ」この組み合わせは、やはり朝食がベストです。
- オートミールをお皿に入れる
- 全体が浸かるまで水を入れる
- ラップをせずに1~2分程度レンジでチン
- プロテインやはちみつ、イチゴなどの果物を入れて混ぜる
シンプルにこのような作り方をしてオートミールを食べてる人が多いです。プロテインもバナナ味やチョコ味などを利用して、甘めのオートミールにしてるようです。
ただ、私は「食べた感」を出したり間食として利用するのなら、オートミールクッキーが最高なのかなと思ってます。
私もデスクワークなのでクッキーだと休憩中に、ちょっと食べたりできるので非常に重宝しています。
「オートミール・プロテイン・はちみつ」の組み合わせは色々なレシピが存在するので、自分に合ったものを試してみると良いと思います。
プロテインに「はちみつ」を入れた時の効果については、こちらで書いているので是非読んでみてください。
プロテインには「はちみつ」と「豆乳」の組み合わせも相性が良かったりします。これはオートミールも一緒です。是非、こちらの記事も読んでみてください。