基礎代謝を上げる食べ物とは?
- 筋肉をつける食べ物
- 体温を上げる食べ物
- 血流を良くする食べ物
基礎代謝を上げる食べ物とは、これらの種類があります。種類により作用が違うので、それを考慮して食事に取り入れるべきです。
【分野別】基礎代謝を上げる食べ物
基礎代謝を上げる食べ物を分野別に説明します。
筋肉をつける食べ物
- 肉(鶏肉・豚肉・牛肉)
- 魚(サバ・イワシ・ぶり)
- 大豆製品(納豆・豆乳・大豆の水煮)
- 乳製品(チース・ギリシャヨーグルト)
基礎代謝を上げるのに最も効果があるのは「筋力量を上げること」です。
筋肉の主成分はタンパク質です。タンパク質を多く含んだ食事を意識して、筋トレをするからこそ、筋力量が上がります。
肉や魚を食べるとタンパク質を大量に摂取できるのは、誰もが知ることだと思います。しかし、意外にも大豆製品の納豆や乳製品のギリシャヨーグルトなどは多くのタンパク質を摂取できます。
納豆は2パックも食べれば12g~16gになります。ギリシャヨーグルトに関しては、100g程度で9.1g~10.8gのタンパク質で、脂質に注目すると0g~4.3g程度しかありません。
タンパク質と言えば肉や魚です。しかし、肉を食べなくても大豆製品や乳製品を使えば筋肉をつけることは可能なので、自分好みの食事で基礎代謝を上手く上げることができます。
食品あたりのタンパク質量は入念に調べてみると、筋力量を増やすための食事のアイディアが沢山沸くので、調べてみることを、おすすめします。
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体温を上げる食べ物
- 生姜(ショウガ)
- 唐辛子(トウガラシ)
- 黒ゴマ
生姜の辛味成分であるショウガオールや唐辛子に含まれるカプサイシンは、体温を上昇させます。「人間は体温が1℃上がると基礎代謝は12~13%もアップする」と言われています。
なので定期的に生姜や唐辛子の入った食べ物を食べるのは非常に良い事です。また、黒ゴマなど「色のついた食べ物は全般的に体温を上げる効果がある」と言われています。
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血流を良くする食べ物
- にんにく
- たまねぎ
- ナッツ
- 納豆
これらの食品は血液をサラサラにする効果があります。血液がドロドロだと身体のすみずみまで栄養が行き渡りません。
なので「人間は肉ばかりを食べてタンパク質のみをとっていれば、筋力量が増え基礎代謝が上がるのか?」というと、そうでもありません。
血液の流れも非常に大切で、だからこそ栄養バランスは考えないといけません。
血液をサラサラにするのに「たまねぎ」は特に有名だと思います。ただ他にも加熱調理をした「にんにく」やナッツ、納豆なども血液をサラサラにする上で非常に良い食品です。
納豆などは特に「タンパク質」も豊富にとれるので、毎日でも食べるたい食品だと思います。
基礎代謝を上げる食べ物とは何か?:まとめ
以上、基礎代謝を上げる食べ物について紹介しました。
- 筋肉をつける食べ物
- 体温を上げる食べ物
- 血流を良くする食べ物
ひとくくりに「基礎代謝を上げる食べ物」といっても、種類別に効果は違います。基礎代謝を上げるためには、この種類をしっかり意識して食事をとると効果が増します。
基礎代謝を上げるための食事をするためには、成分を把握して適切な調理をする必要があります。
ただ、それをダイエット初心者の方や仕事などで時間のとれない方が、完璧にできるかと言うと私は難しいと思っています。
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