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デスクワークダイエット術・お腹まわりの脂肪を減らす方法

デスクワークダイエットにおける、お腹まわりの脂肪を減らす方法

  • 姿勢を正す
  • 猫背を解消する

上記の2点を意識するだけで、お腹まわりの脂肪を減らすのにプラスの効果がり、ダイエット全体においてもプラスの効果が出ます。

「姿勢を正す」「猫背を解消する」なぜ、これだけを意識すればダイエットになるのか?

  • 姿勢を正す
  • 猫背を解消する

厳密には、これら2点だけでは、お腹まわりの脂肪は減らせず、ダイエットは成功しません。

ただ、デスクワークダイエットには「座りながらやるエクササイズ」「ダイエット器具を使うものなど」様々なものがありますが、総じて中途半端な強度しかなく中途半端な効果しかありません。

下手にそれらをやるのなら「姿勢を正す」「猫背を解消する」この2点だけ意識して、あとは「筋トレ」「食事管理」を徹底した方が余程効果的です。

「姿勢を正す」「猫背を解消する」この2点はあくまでサブでメインのダイエット術ではありませんが、習慣化すると地味に良い効果を発揮します。順番に説明します。

姿勢を正す

実は長時間椅子に座っていると、どんどん骨盤が広がっていきます。

骨盤が広がると内蔵の位置が下がります。そして内臓の位置が変わることにより、内臓の動きが鈍くなり、その結果として内臓脂肪がつきやすくなるのです。

なので、デスクワークの方で運動習慣がなく毎週居酒屋などに行って、お酒を飲む習慣のある人は、お腹まわりの脂肪がつきやすくビール腹になりやすいです。

「長時間椅子に座る」というのは、本当にダイエットにおいてマイナスの効果しかありません。デスクワークの方は猫背になるような座り方もダメですし、反り腰になる座り方もダメです。

姿勢を正すことで骨盤の広がりを軽減してください。そうすれば、お腹まわりの脂肪を少しでも減らす事ができます。

猫背を解消する

実は猫背の人は太りやすいです。肩甲骨の内側には、脂肪を燃焼する作用がある「褐色脂肪細胞」が存在します。 猫背だと褐色脂肪細胞の働きが悪くなり代謝に影響を及ぼすのです。

デスクワークの人は、姿勢が前かがみになったりPCを触ったり手を動かすことが多いので、非常に猫背になりやすいです。

デスクワークの方はダイエットのために、猫背を解消するストレッチは毎日でもやった方が良いです。

デスクワークダイエット術:具体的に何をすれば良いのか?

  • 姿勢を正す
  • 猫背を解消する

具体的に何をすれば良いのでしょうか?個別に説明します。

姿勢を正す→イスにタオルなどを挟む

  • 厚手のタオルなどを折りたたむ
  • タオルを背もたれと背中の間に挟む

背もたれのあるイス限定の話ですが、タオルなどを挟んで座るようにすると背筋をピンとさせやすく負担のかからない姿勢が維持できます。

この状態で座る際は足組みなどはNGです。足を組むと身体が捻られた状態になり、骨盤が歪んだ状態になります。足組みのクセのある人は、特に注意をしてください。

猫背を解消する→巻き肩ストレッチ

こちらの動画は英語ですが巻き肩を治すためのストレッチです。巻き肩とは、左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態です。

大きい鏡で自分の上半身の側面を確認すれば分かりますが、巻き肩の人は本来なら耳の直線上にあるはずの肩が、耳よりも前方に出ています。

PC作業を行う人や、手で重いものを持つことが多い人が、巻き肩になっています。自分で気がついていないだけで巻き肩になっている人は非常に多いです。

巻き肩は猫背の原因でもあります。

この動画に出ている巻き肩ストレッチを朝でも夜でも、毎日の習慣にすれば自然に巻き肩が解消され猫背も改善したりします。

デスクワークダイエット術・お腹まわりの脂肪を減らす方法:まとめ

以上、デスクワークダイエットにおける、お腹まわりの脂肪を減らす方法について解説しました。

椅子に関して骨盤に負担のかかりにくい椅子を買う人や、フリーランスで働く人の中には、椅子を完全に無くしてしまってスタンディングデスクを使う人もいます。

今回紹介した以外にも、有効性の高そうな方法はありますが「姿勢を正す」「猫背を解消する」この基本的な方法論を、まずは抑えるのが良いでしょう。


今回は椅子に関してタオルを挟む方法を紹介しましたが、クッションを買う人もいます。そのことについては、こちらの記事に書いているので是非読んでみてください。


デスクワークの方がダイエットのためにすべき食事方法については、こちらの記事で書いています。是非読んでみてください。


私はデスクワークダイエットで紹介されている筋トレグッズに関しては否定的です。運動強度が中途半端だからです。

しかし、唯一買って効果のあったものがあります。

そのことについては、こちらの記事で書いているので是非読んでみてください。有酸素運動とも関連した話です。

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