デスクワークの人がダイエットを成功させる秘訣

ジムに通う人の特徴

ジムに通う人の特徴はこれ

  • ダイエットや美容への意識が高い
  • 時間管理が得意で運動を習慣化してる
  • 筋力増強に強い興味がある
  • 健康意識が高い

上記がジムに通う人の特徴です。

今回は「ジム通い」に興味のある人に向けて「ジムににはどんな人が通っているのか?」「そもそもジムとは、どんなものなのか」を徹底的に語っていきたいと思います。

ぜひ、最後までこの記事を読んでください。

ジムに通う人の特徴:詳細

ジムに通う人の特徴は以下の通りです。

  • ダイエットや美容への意識が高い
  • 時間管理が得意で運動を習慣化してる
  • 筋力増強に強い興味がある
  • 健康意識が高い

順番に解説します。

ダイエットや美容への意識が高い

ジムに通ってる人は、ダイエットや美容への意識が高いです。

ジムには様々なトレーニング器具があることから、男性では減量目的で通う人がいますし、女性でもシェイプアップやスタイルの維持などを目的として通う人がいます。

ジムに入会すると月額の料金が発生します。

月額を払ったら、その料金分の結果を、みんな求めるので必然的に意識の高い人がジムには集まっています。

時間管理が得意で運動を習慣化してる

ジムに通っている人は、時間管理が得意です。

なぜなら、どんなにモチベーションが低かろうが、定期的にトレーニングしないとジムに通っても結果が出ないからです。

定期的にトレーニングをしないと、ジムの月額がもったいないですし、トレーナーがついているジムなら簡単にはサボらせてくれません。

ジムに通ったら、時間管理が上手くならざる得ないわけですね。

筋力増強に強い興味がある

ジムに通っている人は、筋力増強に強い興味があります。

なぜなら、効率的に筋肉を大きくするためには、ジムでの器具を使った高負荷トレーニングが最も効率が良いからです。

自重トレーニングや、自宅で器具を使ったトレーニングでも不可能ではありませんが、これらは、かけられる負荷に限界があります。

筋肉はトレーニングをすればするほど慣れていくわけで、自重ならスクワット400回とか、ダンベルも60kgのものを使うとか、筋肉を大きくしようとするなら、そんな世界に突入します。

そうであるなら、もうジムに通って高性能な器具を使って、10〜12回など高負荷トレーニングをした方が効率が良いんです。

そのような理由から、ジムには筋力増強に強い興味のある人が集まっています。

健康意識が高い

ジムには健康意識の高い人も多く、50代以上の人もたくさん通っています。

たとえば、骨密度の維持には、ある程度、骨に負荷を与える必要があります。そのため、定期的にジムに通い、スクワットをするのは高齢者にとっては、非常に良い習慣です。

また筋肉量は、60歳を境に加速度的に低下していきます。

階段を登るのがツラくなったり、道で転びやすくなったり。

それらは、加齢による全身の筋肉量の低下(サルコペニア)が原因だったりします。

加速度的に筋肉量が減る60歳から、トレーニングをして栄養をとって、なんてやって筋肉量を増やそうと思っても結構大変なので、50歳くらいから健康維持のためにジムに通う人が最近は多いです。

サルコペニアは25歳頃から徐々に進行するので、20代の内から自分の筋肉量に注意をしてジムでトレーニングをするのも非常に良い選択です。

ジムに通う人の特徴:そもそもジムは2種類ある

そもそもジムは2種類あります。

  • フィットネスジム
  • パーソナルジム

フィットネスジムは、トレーニング器具を提供し、利用者が自主的にトレーニングできる場を提供するのが特徴です。

一方でパーソナルジムは専属のトレーナーが、プランを組み、マンツーマンでトレーニングのサポートをしてくれるのが特徴です。

フィットネスジムなのか?

パーソナルジムなのか?

あなたの目的やライフスタイルに合うジムを、どちらか選んで通うと良いでしょう。

ジムに通う人の特徴:フィットネスジムが合う人

  • 知識がある人、または自己学習ができる人
  • 自分で自分をコントロールできる人
  • 時間に制約のある人

以下で順番に解説します。

知識がある人、または自己学習ができる人

筋トレやダイエットに関する知識のある人は、フィットネスジムが良いです。

フィットネスジムは、トレーニング器具が置いてあり、月額で数百円〜数万円を払うことで自由に器具を使ってトレーニングすることができます。

すでに筋肉増強やダイエットに関する知識があり、自分の中でプランがあるのなら、誰かに教わることなくトレーニングに入った方が効率は良いです。

自分で自分をコントロールできる人

自分で自分をコントロールできる人は、フィットネスジムが適しています。

パーソナルジムでは専属のトレーナーがついて、あなたのモチベーションの刺激も業務としてやってくれます。

ただし、自分で自分のモチベーションの維持が可能なのであれば、フィットネスジムに比べて料金の高いパーソナルジム(月数万円〜数十万円)を選ぶ理由はありません。

自分で自分をコントロールできる人は、フィットネスジムに通うべきと言えるでしょう。

時間に制約のある人

時間に制約のある人は、フィットネスジムが適しています。

なぜなら、フィットネスジムは「トレーナーによる指導」というサービスが無いため、全国展開していたり24時間営業していて、自分の都合の良い時間にトレーニングできたりするからです。

パーソナルジムだとトレーナーのスケジュールもあるため、期間や回数などが最初から決まっています。

仕事が忙しくてトレーニングできる日がバラバラな、時間に制約のある人は柔軟性のあるフィットネスジムを選ぶと良いでしょう。

ジムに通う人の特徴:パーソナルジムが合う人

  • 知識がない人、または効率的に学びたい人
  • モチベーションの維持が苦手な人
  • プライバシーを重視する人

以下で順番に解説します。

知識がない人、または効率的に学びたい人

筋トレやダイエットに関する知識がない人、または効率的に学びたい人はパーソナルジムが適しています。

なぜなら、専属のトレーナーがついて運動生理学の知識に基づいた指導をしてくれるからです。

運動生理学とは「運動時にどのように身体が変化するか?」そのメカニズムを解明し、健康増進やスポーツパフォーマンス向上に役立てることを目的とした学問です。

  • JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者)
  • NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
  • NESTA-PFT(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー)

上記のような資格は、運動生理学の基礎知識は必須なので、これらの資格を持つトレーナーからは筋トレやダイエットに関して体系的な知識が学べます。

このように、筋トレやダイエットに関する知識のない人や、効率的に学びたい人はパーソナルジムが適しています。

モチベーションの維持が苦手な人

モチベーションの維持が苦手な人は、パーソナルジムがオススメです。

なぜなら、パーソナルジムでは専属トレーナーがつき、トレーニングから食事管理法まで、色々な相談ができるからです。

あなたの気持ちが弱く、トレーニングから逃げ出したいときは、叱咤激励してくれるトレーナーもいます。

モチベーションの維持が苦手で自信のない人は、パーソナルジムを選ぶと良いでしょう。

プライバシーを重視する人

プライバシーに対する配慮を重視する人は、パーソナルジムがオススメです。

なぜなら、フィットネスジムでは他の利用者もいるため「マシンの占有・大声での会話などのマナー違反・女性であればナンパ問題」など、様々な問題があるからです。

特に最近だと都内では「個室ジム」と呼ばれるものが増えてきました。

個室ジムは他の利用者のいない完全プライベートな空間で、自由にトレーニングできてマンツーマン指導が受けられる仕組みのジムです。

女性だとナンパ回避が目的であったり、男性でも「他の人の視線を気にせずトレーニングしたい」なんて目的で利用されています。

もしも、あなたがプライバシーを重視するのであれば、フィットネスジムではなくパーソナルジムを選ぶべきです。

ジムに通う人の特徴:まとめ

以上、ジムに通う人の特徴を解説しました。改めてジムに通う人の特徴は以下の通りです。

  • ダイエットや美容への意識が高い
  • 時間管理が得意で運動を習慣化してる
  • 筋力増強に強い興味がある
  • 健康意識が高い

そして、ジムにはフィットネスジムとパーソナルジムの2種類があります。

最近では、完全プライベートな空間を提供しながら、トレーナーもつかず、完全予約制で自由にトレーニングをしに行けるような、フィットネスジムとパーソナルジムの「良いとこ取り」をしたような個室ジムも登場してます。

面倒な人間関係を抱えるのが嫌で、ジムに通うのを躊躇っていた人にも今は選択肢はあるので、ぜひジムに通うことも検討して頂ければと思います。


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ダイエットの基礎知識
この記事を書いた人

ダイエット歴8年のWebデザイナーです。

私はこれまで100冊以上のダイエット本を読み、多くの失敗と成功を重ねてきました。

当ブログでは、私と同じ境遇のデスクワーカーに向けて、誰でも無理なく実践でき、かつ効果のあるダイエット情報をお届けします。

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