サバ缶玉ねぎの効果
- アンチエイジング効果
- 血中の中性脂肪を減らす効果
- 血液をサラサラにする効果
- 血糖値の上昇を緩やかにする効果
サバ缶玉ねぎには上記のような効果があります。
サバ缶の効果
サバにはDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる多価不飽和脂肪酸が入っています。
DHAは脳の働きを良くする効果があります。EPAは血液をサラサラにし中性脂肪を下げる効果があります。
中性脂肪とは血中の脂肪のことです。中性脂肪が増えすぎると内臓脂肪が増えたり皮下脂肪が増え、それが原因で、おデブになります。
ちなみに「サバ缶ではなく、スーパーで売ってる新鮮なサバを使った方が良いんじゃないの?」といった疑問を抱く人もいると思います。
でも、意外にもサバ缶の方が安全面は上回っています。新鮮な魚は水銀を含んだプランクトンを食べていて、体内に水銀が蓄積されてるパターンがあります。
ところがサバ缶の方は水銀の濃度が、しっかり測定されたサバが使用されているので、水銀の心配が新鮮なサバよりも少ないです。
サバ缶は値段も安いですし保存期間も長いので、健康面でも積極的に利用して良い食品だと思います。
玉ねぎの効果
玉ねぎには硫化アリルという硫黄を含む成分が入っています。玉ねぎを切ると目がしみ涙が出ますが、それはこの硫化アリルのせいです。
実はこの硫化アリルはアンチエイジング効果があり、血液をサラサラにする効果があり、さらに食後血糖値を下げる効果があります。
血糖値が急激に上がると、インスリンが大量に分泌されて太りやすくなるので、この硫化アリルの効果はダイエットにおいては非常に重要です。
他にもケルセチンやグルタチオンなども入っていて、これらの成分も強力なアンチエイジング効果が期待できます。
おすすめのサバ缶玉ねぎレシピ
サバ缶玉ねぎのレシピは上記の通りです。
玉ねぎさえ切っておければ調理は非常に楽です。なので朝食でも十分通用するメニューだと思います。
サバ缶玉ねぎの効果を解説します:まとめ
以上、サバ缶玉ねぎの効果について解説しました。
普通の玉ねぎでも十分ですが、実は「新玉ねぎ」を使った方が硫化アリルを効率的に摂取できます。なので、できれば「新玉ねぎ」の方を積極的に使ってみると良いでしょう。
デスクワークの方のダイエット時にすべき食事方法については、こちらで詳しく書いています。気になる方は是非、読んでみてください。