デスクワークの人には、どんな飲み物がダイエットに良いのか?
- ホットコーヒー
- ルイボスティー
- 白湯
この3点がベストです。
ハーブティーなど、これ以外にも健康に良い飲み物は沢山あります。しかし、この3点を超えるダイエット効果を見込める飲み物は、あまり見当たりません。
なぜコーヒーとルイボスティーと白湯がベストなのか?
まず人間は体温が1度上がると基礎代謝が13%ほど上昇すると言われています。
基礎代謝とは、呼吸をしたり内蔵を動かしたり、寝転がっていても消費されるエネルギーのことで、人間の1日の消費エネルギーのうちの60%以上は基礎代謝が占めます。
ランニングをしたりウォーキングをしたり、運動をすると確かに痩せます。しかし、それ以上に基礎代謝を高めた方が効率的に痩せることができるのです。
なので暖かい飲み物は積極的に飲んだ方が、ダイエットには効果的です。もちろん「ただ暖かければ良いのか?」と言うと、そうゆうわけでもなく砂糖がたっぷり入ったジュースなどはNGです。
砂糖は血糖値を急激に上昇させる効果があります。なので甘くて美味しいのですが、1度口にするとインスリンが大量に分泌されて、脂肪を取り込みやすい状態になり非常に太りやすいです。
そんなことから「砂糖の入っていない、暖かくダイエット効果のある飲み物」を選ぶべきです。「コーヒー・ルイボスティー・白湯」の効果を以下で説明します。
コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果があります。
関連記事:ブラックコーヒーは痩せるのか?その効果を解説します
ルイボスティー
ルイボスティーに含まれるアスパラチンには血糖値の上昇を抑える効果があります。
食事をして血糖値が上昇すると、より栄養を脂肪をして取り込もうとする身体になりますが、ルイボスティーを利用すればそれを抑えられるというわけです。
白湯
白湯に関しては一度沸騰させた水なので、不純物を含まず非常に健康的で身体の老廃物を排除してくれる非常に良い役割があります。
「コーヒー・ルイボスティー・白湯」を飲む時の注意点
白湯とルイボスティーに関してはそこまで気にする点はありません。ただホットコーヒーに関しては飲みすぎに注意してください。
コーヒーを飲みすぎるカフェイン中毒は「呼吸数の増加、胸痛、めまい、不眠、手足のしびれ」様々な症状があります。
そのためカフェインの1日の摂取量の上限である400mg(237 mlのマグカップで3杯程度のコーヒー)を守ってる人は多いと思います。
しかし、カフェインは利尿作用があります。なのであまりにも飲みすぎるとカリウム濃度が低い状態になり、筋肉のけいれんや筋力低下などの症状がでることもあります。
筋力が低下すると言うことは、基礎代謝も下がるのでダイエットにおいては大きなマイナスです。
ダイエットを考えるなら運動前に1杯程度コーヒーを飲んで、あとはひたすらルイボスティーか白湯を飲んでいるのが筋肉量を維持する上で良い習慣です。
ちなみにルイボスティーに関しては麦茶や蕎麦茶と同じで、ノンカフェインなので安心して飲むことができます。
デスクワークの人必見!ダイエットに良い飲み物:まとめ
以上、デスクワークの人向けに、ダイエットに良い飲み物を紹介しました。
「運動前に1杯程度ホットコーヒーを飲み、あとの時間は白湯やルイボスティーを飲む」これが健康にもダイエットにも良い習慣です。
基礎代謝の詳しい説明や基礎代謝を上げる方法については、こちらの記事で書いています。是非読んでみてください。
デスクワークの方向けのダイエットにおける食事方法に関しては、こちらの記事で書いています。是非読んでみてください。