基礎代謝を上げる朝食
基礎代謝を上げるには、お粥(おかゆ)が最適です。
なぜ、お粥(おかゆ)が基礎代謝を上げる朝食なのか?
人間は体温が1度上がると、基礎代謝は12%以上も上がります。なので朝に暖かい、お粥(おかゆ)を食べるのは基礎代謝を上げるのに非常に効果的です。
同じ体温関係で白湯を飲む人もいますが、仕事などで時間が無い方はエネルギー補給はさっさと済ませた方が良いです。
なので、体温を上げるのとエネルギー補給が同時にできる、お粥(おかゆ)は非常におすすめです。
関連記事:基礎代謝を上げる食べ物とは何か?
基礎代謝を上げる朝食:オススメの、お粥(おかゆ)レシピ
ささみは、脂質が少なくタンパク質を効率的に取ることができます。またオクラは野菜の中ではビタミンCが豊富で、タンパク質の合成やアンチエイジング効果もあります。
さらに、生姜に含まれるジンゲロール、ショウガオールは強い血行促進作用を持っています。 なので、熱いおかゆに生姜を加えると、基礎代謝を上げるのに相乗効果が期待できます。
なので、朝に「ささみとオクラと生姜の入ったお粥」を食べるのは、筋肉に非常に良いです。ボディービルダーの中には「減量期・増量期にかかわらず、お粥は食べるよ」という人は結構います。
お粥(おかゆ)以外のオススメの朝食メニュー
- フルーツヨーグルト
- スムージー
- サンドイッチ
お粥ほど基礎代謝は上げませんが、朝食として、これらのメニューも悪くありません。順番に説明します。
フルーツヨーグルト
フルーツの果糖は分解されやすく、スグにエネルギーに変わります。またヨーグルトは腸内環境を上手く整えます。なので、バナナやイチゴなどのフルーツを加えたヨーグルトは、朝食として最適です。
スムージー
フルーツや野菜などを利用したスムージーも、エネルギーになりやすいので、オススメです。特にフルーツと野菜を混ぜてミキサーにかけるだけなので、時間のない朝は調理が楽です。
また、スムージーの場合はプロテインなどと混ぜれば、それだけで十分な栄養素がとれてしまいますし液体なので消化もしやすいので、毎朝スムージーでも良いくらいです。
サンドイッチ
パンはごはんよりも消化時間が早いです。
例えば「朝7時に起きて9時にトレーニングをして、その後出社するようなライフスタイルの方」は朝ごはんを食べていると、十分にエネルギーがまわらない状態で9時にトレーニングすることになります。
この場合、筋力量を効率的に増やすのであれば、2時間で消化をするパンを食べるべきです。牛肉のはさまったBLTサンドやローストチキンサンドなどは筋トレ食としても、なかなか良いです。
家でサンドイッチを作るとなると、仕込などが必要ですがファストフード店のサブウェイなどを利用するのもアリです。
大きいフランスパン1本のフットロングサイズとその半分の大きさのレギュラーサイズがあるのですが、レギュラーサイズで500円ほどでサンドイッチが買えます。
それでタンパク質20g前後とれて、ソースも野菜も限られた範囲内ですが自由に指定できます。
店員さんに言えば野菜の量も1.5倍~2倍まで増やせたりします。それでいてカロリーも意外に低く300kcal前後だったりします。
そのため、サブウェイはオフィス街ではOLのお客さんが多いです。男性でも会社や家の近くにサブウェイがあるなら積極的に利用した方が良いでしょう。
店舗によっては、安くてお得なメニューが存在したりします。
基礎代謝を上げる朝食はこれだ!:まとめ
以上、基礎代謝を上げる朝食について紹介しました。
基礎代謝を根本的に上げるには、筋力量を上げる必要があります。ただ、基礎代謝を上げるうえで体温を高めるのは非常に大切な事なので、定期的にお粥(おかゆ)を食べるのはオススメです。
「基礎代謝とは何か?」については、こちらの記事に書いているので、是非読んでみてください。
基礎代謝を上げる朝食を意識することに加えて、基礎代謝を上げるサプリメントを利用すると相乗効果が得られます。こちらの記事に詳しく書いているので、是非読んでみてください。